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「虫の知らせ」と「おせっかい」



見守りを超えて、暖かなつながりを創る


かなえたい未来

私たちは、すべての高齢者が自由と尊厳を保ち、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることを目指しています。高齢者の「放っておいてほしい」でも「つながっていたい」という矛盾した願い、デナリ・ボッツはその両方を実現します。


昔の日本では、スマホがなかった時代にも濃密な人間関係があり、「虫の知らせ」がありました。現代ではこの「虫の知らせ」はなくなったと言われています。それでも、日本には隣近所の「おせっかい」という素晴らしいつながりの文化が今でも残っています。介護に携わる方々はまさにこの「おせっかい」の文化を体現しておられますね。


デナリ・ボッツは「おせっかい」と「虫の知らせ」をデジタルトランスフォーメーション(DX)します。


生活を守る6つの「おせっかい」&「虫の知らせ」

  1. 換気 - 快適で健康的な生活環境のために、換気してくださいと伝えます。

  2. 熱中症 - 熱中症になりやすいので、エアコンをつけてねと伝えます。

  3. 低温乾燥 - あまり乾燥すると、風邪を引きやすいですよと伝えます。

  4. 侵入者 - 不在のはずなのに、誰かが部屋に入っているようだと伝えます。

  5. 高温 - 部屋の中が35℃、50℃になっているよ!と伝えます。

  6. 長期不在 - 長い時間CO2が動かない…呼吸がない…と「知らせ」ます。


利用者の声

  • 75歳の女性(東京都在住): 「私は、子どもに自分を監視する機器を付けてもらいたくない。」

  • 87歳の男性(千葉県在住): 「異変を知らせる機器があるならば、自分で契約して、通知先を息子に設定します。」

  • 61歳の女性(横浜在住): 「空気であれば、熱中症予防とか防犯にも使えるし、生活の環境も分かりそうで良いわ。」


デナリ・ボッツが実現する未来

デナリ・ボッツは、高齢者の安心と自立を尊重しつつ、安全な環境を提供します。

  • 自由と尊厳の維持: 高齢者が自立した生活を送りながらも、安全と安心が確保される環境を提供します。CO2濃度や温度・湿度を監視し、異常時には家族や介護者に通知することで、健康リスクを低減します。

  • 孤独の防止: 長期不在警報により、孤独死のリスクを減らし、安心して生活できる環境をサポートします。

  • 防犯と安心感: 防犯機能を通じて、不在時の侵入者を検知し、生活環境の安全を確保します。

  • 個人の意思を尊重: 高齢者自身が異変を通知する先を設定できるため、見守られている安心感と、自分の意思を尊重された生活が実現できます。


利用者の気持ちに寄り添うサポートを実現

高齢に伴って、どんどん自由が利かなくなり、活動は制限されていきますが、「自立した生活を送りたい。でも、自分に何かあった時には家族にすぐ知らせたい。」。デナリ・ボッツはこれらの矛盾した願いを叶え、高齢者が自立しながらも安心して暮らせる未来をサポートします。


「見守り」ではない「つながり」を感じてください。

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